Teachableはオンラインスクールプラットフォームとして有名です。
ただ、英語表記ということもあり、初めての場合は扱いづらさを感じるかもしれません。
今回は、実際の管理画面と照らし合わせながら、どの項目で何ができるのかを解説していきます。
今後活用を検討されている方や、登録してみたものの使い方がいまいち分からない方の参考となれば幸いです。
今回はFreeプランでの画面を参考として執筆をしております。
・これからの活用を検討している方
・利用し始めたばかりで設定項目が把握できていない方
向けの記事ですが、既に有料プランで活用を進めている方でも活用できていなかった項目等もあるかもしれませんので、ぜひご覧ください。
Teachable(ティーチャブル)とは?
Teachableは、アメリカ発のオンラインスクールプラットフォームであり、世界中で2万人以上の講師が活用しています。
動画など教材を販売するプラットフォームというよりは、講師が受講生に教えるオンラインレッスンに特化しており、動画以外にも、PDF、画像、テキスト、オーディオなど多様なマルチメディアを教材として提供できる点が特徴的です。
さらに、通信データ量やファイル容量、加えてコース数や生徒数に制限が無いため、スクールとして拡大していく場合も安心して利用いただけます。
ただ、アメリカ発ということもあり、全て英語表記となっています。
その点でやや扱いにくさを感じてしまうケースもあるため、本記事が活用の参考になれば幸いです。
本記事では、Teachableについて紹介していますが、オンラインスクールプラットフォーム自体は非常に多くのサービスが存在しています。
以下の記事では提供する講座タイプに合わせておすすめのプラットフォームを紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
【徹底比較】オンラインスクールのおすすめプラットフォーム10選!講座タイプ別の選び方も解説
管理画面を触る前の準備
まず最初に、管理画面で色々と操作をする前の初期設定について解説します。
以下の初期設定を済ませてから、ぜひ管理画面の操作へと進んでみてください。
アカウント作成
こちらは前提となりますが、Teachableを利用するためにはアカウントの作成が必要です。
以下の記事にて解説しておりますので、まだ作成していない方はアカウントの作成から進めましょう。
Teachableのアカウント作成方法
日本語翻訳機能のあるブラウザでログイン
やはり一番の障壁となる点が、全て英語表記であるという部分ではないでしょうか。
現時点(2023年10月)では、日本語表記に対応していないため、英語をマスターする、もしくは翻訳機能で対応する必要があります。
英語を一から学ぶことは現実的ではないため、おすすめはブラウザ「Google Chrome」でページを開いていただくことです。
翻訳の方法は以下二点です。
①:ドラッグで指定して部分的に翻訳
ドラッグで翻訳したい部分を選択します。
右クリックをして「選択範囲を日本語に翻訳」をクリックします。
②:ページ全体を翻訳
ページ上で右クリックをして「日本語に翻訳」をクリックします。
ただ、やはり翻訳の精度は完璧ではありません。
一部おかしな表記や表現になってしまいますが、英語よりは使いやすい、という方もいらっしゃると思いますので、自身の英語力に合わせて使用を検討してみてください。
2つの管理画面を理解
次にログインした際の、管理画面の構成を整理します。
ログインすると、以下のような画面に遷移しますが、こちらはオンラインスクールの管理画面ではなく、Teachable自体のアカウント管理画面になります。

こちらの画面では、Teachableアカウント自体の登録内容変更や、新たにスクールを立ち上げるなどの操作が可能です。
また、「teachable:u」と言われる、スクールを成功に導くための学習コンテンツもあります。
ただ、こちらも全て英語での提供となっているため、うまく活用する難易度はやや高めと言えるでしょう。
「Schools I Own」部分が、自身が運営するスクールの一覧になります。
こちらをクリックしますと、スクール自体の管理画面が立ち上がります。
次の章では、実際の管理画面上で何ができるのかを解説していきます。
管理画面でできること
管理画面は左にメニューバーがあり、右側で各種操作を行うといった配置になっています。
実際の管理画面に基づいて、左側のメニューバー項目を一つずつ挙げ、どの部分で何を行うことができるのかを解説します。

「Get Started」
こちらは、スクールを構築するためのガイドとなるような項目です。
提供するコースの作成や、スクールの基本情報設定、支払い設定、Webサイトのカスタマイズなど、スクール運営を開始する上で必要な設定項目が一通り並んでおり、これらを順々に整えていけばスクールとして成立するという流れです。
もちろんその他詳細設定は、別のメニュー項目から行う必要がある部分もありますが、一番最初はこちらの「Get Started」項目から大枠のスクール構築を行う流れの方が、全体像の把握がしやすいかもしれません。
「Dashboard」
こちらは各種数値を確認できる項目です。
スクールの受講生数やコースの販売数、収益など、スクール運営に関わる重要な数値がダッシュボードで確認できるようになっています。

スクールを円滑に運営していく上で、数値のチェックはかかせません。
月ごとに受講生の数をウォッチしたり、収益が順調に伸びているかを把握したりして、問題があれば原因を探ったり新たな打ち手を講じなくてはなりません。
また、新たな打ち手を講じた際には、実際に数値として確認してうまくいっているかどうかの評価も必要になりますので、こちらは日々確認すべき項目と言えます。
「Users」
こちらは主に、顧客管理やスクール管理者等のユーザーに関する設定を行う項目です。
Teachableでは、ユーザーには主に5つのタイプ(Primary Owner、Owner、Authors、Affiliates、Students)があります。

「Users」の中では、更に以下の項目に細分化されており、ユーザータイプ別などユーザー管理に関する設定を行うことが可能です。
Students
受講生を管理する項目です。
現状のスクールの受講生が一覧で表示され、氏名・アドレスなどの情報やログイン情報などが確認できます。
その他の機能としては、受講生へのメール連絡機能や、受講生データのエクスポートなども可能です。
今後は集客においても自身で保有している顧客データの重要性が増してくるため、データのエクスポートなどは便利です。
Leads
受講生になる前の見込み顧客を管理する項目です。
「リード」という言葉は、見込み顧客を指すマーケティング用語であり、まだ受講生にはなっていないものの将来的に受講生になる可能性があるユーザーを管理、確認することができます。
集客において、この「リード」は非常に重要です。
将来的に受講生になる可能性があるユーザーですので、いかにこの数を増やし、受講生に引き上げていけるかで、集客の安定性が変わってきます。
Teachableでは、リードフォームという機能が用意されており、ユーザー側からすると自身のメールアドレスだけを入力するフォームになります。
クーポンなどの限定特典、新しい情報の提供など特別なオファーをフックにメールアドレス登録を促し、実際の受講への引き上げを行っていきましょう。
Owners
スクールの所有者を管理する項目です。
所有者は、Primary OwnerとOwnerの2つに分類され、Primary Ownerはスクールの削除等もできる唯一のユーザーとなります。
こちらの「Owners」タブ内に、「P」のマークが付いているユーザーがPrimary Ownerとなるため判別しやすいです。
その他、スクールに対しての多くのアクセス権限を持つOwnerなどもこちらのタブから追加することが可能です。
Authors
コースの作成者を管理する項目です。
プランによってどこまでできるかが変わってきますが、主にコースを作成したり、公開したり、時にはクーポン作成や販売ページのカスタマイズ等を行うことも可能です。
Affiliates
アフィリエイトユーザーを管理する項目です。
アフィリエイトとは?
アフィリエイトとは、集客手法の一つです。
企業の商品やサービスを紹介して、その商品を購入してもらえたら、企業側から報酬が発生する仕組みとなっています。
購入をしてもらえたら報酬が発生することから、成果報酬型広告と言われることもあります。
スクールに置き換えると、アフィリエイターにスクールの宣伝をしてもらい受講生を増やしてもらい、その対価として報酬をお支払いする格好となります。
集客のひとつの手段としてアフィリエイトが有効に働く場合もあるため、その際にアフィリエイターを管理する場合に使用する項目です。
Custom
付与する権限を独自にカスタマイズできる機能です。(※Proプラン以上で利用可能)
作成者の権限を付与すると、Aは実施できるけど、Bが実施できない…
そのような場合に、AもBも実施できるカスタム権限を作成できるようなイメージです。
Tags
タグという概念を用いて、ユーザーをグループ化し、管理しやすくする項目です。
例えば、同じ受講生(Students)でも、その中で性別ごとにカスタムタグを付与してグループを分けておきます。
そうすることで、男性の受講生に対してメールを送る、女性の受講生に対してメールを送るなど、グループごとにアクションができるようになります。
グループごとに、特定のコースへの登録または登録解除、ユーザーのメール送信、削除などのアクションを行うことができるため、むやみやたらにタグで管理するというよりは、先に実現したい内容を検討してからタグで管理できないかを検討するようにしましょう。
例:
今後男性のみに案内したいコースの作成を検討している
→タグで男性のみをグルーピングして、一括でメール送信できるようにしておこう
「Site」
この項目では、主にスクールサイトの中身を調整することができます。

「Site」の中も以下のように細分化されて設定項目が設けられています。
Themes
スクールサイトの見た目を調整できる項目であり、調整できる項目は主に以下です。
・ロゴ
・スクールのサムネイル
・ファビコン
・フォント
・カラー
スクールのサムネイルは、Teachable Accountsダッシュボードにてスクールを表すために使用される画像です。
ファビコンは、スクールサイトを開いた際に、ブラウザのタブに小さく表示されているアイコンです。
小さい部分ではありますが、こういった箇所にも気を配ることでより信頼性の高いスクールになっていくでしょう。
サイト上からTeachableのブランドを削除することも可能です。(※Professionalプラン以上で利用可能)
やはりサイト内にTeachableのブランド表記が多く存在していると、あなた独自のスクールというよりは、Teachable内で作成しているスクールという印象を持たれる可能性もあります。
ブランドを削除することで、より独自のスクールという印象を与えることができるため、スクールの規模やプランと合わせて検討してみると良いでしょう。
Domains
サイトのドメインを変更できる項目です。
ドメインとは?
ドメインとはインターネット上の住所のことであり、Webサイトがどこにあるかを判別する情報として、Webサイトや個人のブログサイトの具体的な場所を示すために使用されます。
ドメインにも、独自ドメインとサービスが提供しているドメインの2種類があります。
Teachableでも無料プランですと、作成したスクールのサイトURL末尾には「teacable.com」の文字列が含まれているはずです。
これがサービスが提供しているドメインになり、Basicプラン以上ですと、独自の文字列に変更可能です。
独自ドメインにすることで、好きな文字列にできたり、信頼度が上がったりと、メリットも大きいため、こちらも合わせて検討しましょう。
Navigation
こちらは以下の3つを調整できる項目です。
・ランディングページ
・ナビゲーションバー
・フッター
ランディングページは、スクールにアクセスしたユーザーに表示させるページのことです。
こちらはログインしたユーザーとログアウトしているユーザーに対して、それぞれ異なるページを設定可能です。
ナビゲーションバーは、サイト上部に表示されている、各メニューを記載する部分になり、フッターは反対にサイトの下部に表示されている部分になります。
これらのリンクを変更したりできますので、よりユーザーに見てもらいたい情報や、ユーザーが気になるであろう情報に変更しておきましょう。
Coupons
スクールで利用できるクーポンを作成するための項目です。(※Basicプラン以上で利用可能)
クーポン自体も、使用できる回数や、使用できる対象商品など細かく設定することが可能です。
複数回使えるもの、使い捨てのもの、全商品を対象に使用できるもの、特定商品のみを対象に使用できるもの、などその時々に合ったクーポンを作成しましょう。
Bios
スクールの講師の略歴を管理する項目です。
受講する側からすると、教えてくれる人の人柄や経歴などが変わるとやはり信頼にも繋がります。
受講しようと思うモチベーションに繋がる可能性もありますので、設定を推奨します。
Pages
サイト内のページを管理する項目です。
Teachableでは、主にSchool PagesとProduct Pagesという2つのページタイプに分類されます。
School Pagesは、特定の製品に紐づいているわけではなく、スクールサイトからアクセスできるページです。
一方、Product Pagesは、作成した特定の製品に紐づく形で存在するページで、販売ページ、決済ページ、サンクスページなどがあります。
Comments
受講生から寄せられるコメントを確認、管理する項目です。
Teachableでは、スクールのコース内の特定のレッスンに対するコメントを受け付けることが可能です。(レッスンのコメントを有効にする設定が別途必要)
コースのレッスンへのコメントは、スクール運営側が受講生とコミュニケーションを図り、モチベーションを高めるのに役立ちますので積極的に活用していきましょう。
Custom Text
スクールサイトに表示されるボタンや、ナビゲーションリンクなどのデフォルトテキストを変更する項目です。
非常に多くの項目が用意されているため、全てを変更することで、サイト自体を別の言語に翻訳することも可能です。
Code Snippets
分析ツールのタグコード追加や、CSSを使用したテーマやフォントなどのカスタムデザインを行うことができる項目です。
例えば、MetaにてSNS広告を実施する際には、サイト内に効果測定のためのタグを埋め込む必要がありますので、その際にこちらの項目から追加します。
また、カスタムCSSを用いることで、スクールのフォント、カラー、背景などもより柔軟にカスタマイズすることが可能です。
一方で、カスタムコードの追加等は高度な作業となっており、最悪サイトが正しく表示されなくなったり、正しく機能しなくなったりする可能性もあります。
コーディング等の知識がない場合は、変更することによる影響に注意しましょう。
Power Editor
スクールのテンプレートファイルを編集して、より高度なカスタマイズを行う項目です。
こちらもCode Snippets同様に、非常に高度な作業となります。
通常のテンプレートでもカスタマイズ可能な項目は多く存在するため、コーディング知識がない場合は触らずに運営を進めていくことを推奨します。
Referral program
受講者紹介プログラムを活用するための項目です。
受講者紹介プログラムとは?
受講者が独自の紹介リンクを使用して、友人や自身が所属しているコミュニティにスクールの紹介を行います。
その紹介リンクから受講生が増えた場合は、紹介した受講者と新しく入った受講生のどちらにも割引等の特典を受け取れる仕組みです。
SNSが普及した現在、口コミの影響は非常に大きくなっています。
規模を拡大していく上では、こういった利用ユーザーの口コミ等を活かせる集客戦略も検討していく必要があります。
「Sales」
こちらは主にお金関係の情報を確認できる項目です。
何かを設定するというよりは、日々のスクール運営の中での取引履歴や、日別、月別の収益を確認するために使用します。

Transactions
スクール全体の取引履歴や、個々の取引履歴を確認できる項目です。
Statements
スクールの収益明細書を確認できる項目です。
Breakdown
スクールの収益を、日別、月別などに切り分けて確認ができる項目です。
スクールの拡大に向けては、日別で成果をウォッチしていくのはもちろん、月別での推移や傾向なども踏まえて、意思決定をしていくことが大切です。
Upsells
アップセル取引レポートを確認できる項目です。(※Proプラン以上で利用可能)
アップセルとは?
顧客の単価を向上させる取り組みのことです。
例えば、コースAを受講してくれた方に、コースBの案内を行ってみる、などが挙げられます。
多くは、売上=顧客数×客単価で決まるため、客単価を上げることで、顧客数を伸ばすこと無く売上を伸ばしていくことが可能になります。
アップセル取引レポートでは、このようなアップセルのオファーがなされた回数や、そこから購入に至った割合、実際の収益などを確認できます。
「Emails」
スクール運営で重要になる、受講生とのメールコミュニケーションに関する設定項目です。
直接送信したり、何らかのアクションの際に自動送信されたりするので、その際の内容等も調整することが可能です。

Compose
受講生に対してメール送付を行う項目です。
スクール内で不明点があれば質疑応答で解消したり、他にコースを展開することになればその内容を案内したりと、受講生とのコミュニケーションは各場面で重要になります。
Abandoned Cart
購入の直前まで進み離脱してしまったユーザーに対して、購入完了を促すメールを送る設定を行う項目です。
デフォルトで有効になっていますので、不要な場合は送付しないように設定することも可能です。
ECサイトなどでも「カゴ落ち」と言われる、カートに商品を追加したものの購入が完了していないユーザーに対するアプローチは有効です。
ふと他事を行って購入を忘れていたり、後回しになっていたりと、様々な要因が考えられますが、購入直前まで進んでいるユーザーですので、適切にアプローチしていきましょう。
Proプラン以上になると、送付するメールの内容もカスタマイズすることが可能です。
History
メールの履歴を確認できる項目です。
Template Editor
メールテンプレートエディターを使用して、スクールから送信するメールをカスタマイズできる項目です。
Teachableでは、スクール内で特定のアクションを実行したりした場合に、自動でメールが送信されます。
こういったメールも、メールテンプレートエディターで調整すれば、内容を変更することができます。
Settings
ユーザーに自動送信されるメールの設定を変更できる項目です。
デフォルトでは、終了証明書の発行時や、コメントが追加された際などに自動でメールが送信されるようになっていますので、必要に応じて設定を変更しましょう。
「Settings」
こちらは様々な設定内容がひとまとめにされている項目です。
とは言え、重要な部分も多いので一つずつ確認していきましょう。

General
スクール名、メールアドレス、住所など、スクールに関する基本的な情報を確認・編集できます。
こういった基本情報はユーザーからの信頼を得るためにも非常に重要ですので、一通り確認し、ぬけもれが無いように記載しましょう。
Payments
受講生からの支払いを受け入れるための設定を行う項目です。
スクール運営をするとなると、受講生からの支払いなど金銭のやり取りが発生するケースがほとんどだと思いますので、こちらも必ず設定しましょう。
Taxes
スクールの税金設定を変更できます。
Notifications
スクール運営側のユーザーが受け取る電子メールの通知設定項目です。
何かに登録した時やコメントがあった時など、必要な通知は受け取れるように設定しておきましょう。
Plan
Teachableのプランを簡易的に比較したり、アップグレードができる項目です。
各プランで機能の詳細比較は、こちらの公式ページで確認可能です。
Billing
Teachableからスクール側への請求情報、履歴を確認できる項目です。
Earn Credit
新しいクリエイターを招待した場合に、紹介した人された人の両者が紹介報酬を受け取れる仕組みがあり、その紹介リンクや利用可能なクレジットを確認できる項目です。
クレジットを獲得できるタイミングは以下2つです。
・紹介リンクからアカウント登録を行った場合(25ドル)
・招待したクリエイターが有料プランを契約し、60日間継続した場合(60日ごとに25ドル)
制限としては、受け取れる報酬は最大500ドルであることと、有料プランを契約したことによって報酬を受け取れる対象は最初の20人であることです。
気になる方は、公式の利用規約もチェックしてみてください。
仕組みとしては、上述したアフィリエイトに似ているものになります。
クレジットを利用して有料プランへの引き上げも可能なようですので、積極的に活用してみてください。
Roles
ユーザーごとの権限を確認できたり、上述したカスタムユーザーロールを作成、変更できる項目です。
最後に
今回は、Teachableの実際の管理画面を元に各メニューで何ができるのかを解説しました。
コースの設定方法などには触れておらず、主にサイトなどスクール運営をするための土台を整える項目がメインになっています。
これだけでも非常に項目が多いですが、まずはどこの項目で何ができるのかを把握することが重要です。
ぜひ全体像を掴んでいただいた上で、あなたのスクール運営に必要な機能などを選び、活用いただけると良いのではないでしょうか。
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